BK CONNECT TYPE 8490-D

Loudness and Overall Analysis Applet

This Loudness and Overall Analysis Applet provides all BK Connect® application functionalities needed for loudness calculation and overall analysis according to ISO532-1:2017

問い合わせ・見積依頼

(この製品は日本では販売しておりません。)

BK Connectラウドネスおよびオーバーオール分析アプレットは、音質(SQ)メトリクス分析用の専用ツールです。アプレットがISO 532-1:2017に準拠してラウドネスを計算し、定常信号と非定常信号に対するオーバーオール分析を実施します。

アプレットには、一般的なサウンドデータ収集分析の実施と例えば異音(BSR)のトラブルシューティングなど、アプレットで可能な全てのタスクに対応したレポート作成に必要な全てのソフトウェアツールが含まれています。

使用事例

  • 騒音特性の広帯域オーバーオール分析
  • 異なるフィルターとラウドネス計算帯域幅分解能による分析¨
  • インパルス的イベントと異音(BSR)に対するラウドネス特定
  • SQメトリクス(ラウドネス:ラウドネスレベル(ホン)とレベルの両方およびスペクトル(ソーン))とA特性重み付けを含む広帯域オーバーオール分析の両方に対する定常試験
  • SQメトリクス(ラウドネス)の時変分析とA特性重み付けを含む時変広帯域オーバーオール分析の実施に対する非定常試験

特徴

BK Connectのインターフェースと製品構造は、開発プロセス全体を通じてユーザーの役割を中心テーマとして設計されました。BK Connectアプレットは、オペレータの役割に焦点を合わせており、使い易く多くの場合クリック一回で済むインターフェースを介して特有の繰り返しタスクを実行できます

機能

  • 一般的なサウンドデータ収集、分析、レポート作成
  • 同じ収録データの同時多重分析
  • 時刻歴データ記録
  • 複数セットの時間記録のバッチ処理
  • Microsoft® PowerPoint®のレポート作成、Microsoft® Excel®へのエクスポート
  • 定常向けおよび非定常向けのセットアップ

シンプルなレコーダとリアルタイムモニタの完全なセットをご利用いただけます。本製品はBK Connect製品なので、取得したデータを共有し、完全なBK Connectシステムから利用でき、全ての基準的なBK Connectメタデータ属性にアクセスできます。結果マトリクスツールは、現在のプロジェクトまたはデータベースに格納された全てのデータの確認に利用できます。 

このアプレットは任意の単一のLAN-XIモジュール 、例えばシングルチャンネルタイプ3161から12チャンネルタイプ3053、LAN-XIライトタイプ3676までと組み合わせることができます。追加モジュールの追加には、完全なBK Connectライセンスへのアップグレードが必要です。