BZ-5940

フライオーバー移動音源ビームフォーミング

マイクロホンアレイと組み合わせ、飛行中の航空機の騒音源位置を探査するためのソフトウェア。

見積もり依頼

飛行機が地上に配置された多数のマイクロホン上を飛行すると、このPULSEソフトウェアは、低空飛行機の騒音源を1回の測定で探査します。得られた騒音マップは、飛行機の画像に重ね合わせ、騒音と騒音源の関係を容易に表示できます。マップは、エンジンや着陸装置などの航空機のコンポーネントから発される音を高解像度で色として表示します。音の強さと指向性を、異なる色の輪郭線として明確に表示します。

使用事例

  • 研究開発のためのフライオーバー試験
  • 飛行認証測定点における実効知覚騒音レベル(EPNL)への寄与の事前航空機騒音適合証明分析
  • スラットやフラップのような高揚力装置からの空力騒音寄与の特定 
  • ファン騒音や噴流騒音などの騒音源の寄与の順位付け 

フライオーバー移動音源ビームフォーミングシステムは、音の時刻歴データを記録し、それにGPSタイムスタンプを埋め込みます。その後、システムは同じタイムスタンプを使用して気象データや航空機データなどの外部情報をデータセットと同期させることができます。

機能 

  • 30メートルから300メートルの高度でのフライオーバー試験
  • 600 Hzから6 kHzの周波数範囲をカバーし、より大きなマイクロホンアレイを用いれば300 Hzまで拡張可能
  • エンジン回転数、位置、速度、ロール、ヨー、ピッチなどの飛行軌道および航空機パラメータと関連付けのためのGPSタイムスタンプデータ
  • 温度、相対湿度、気圧、風速、風向き、降水量などの環境データを組み込み
  • 音響データとの現場同期のために航空機の位置を写真により検証
  • 現場での迅速な検証

混みあった滑走路で、音響が第一の目的ではない飛行試験プログラムで測定を行う際、迅速に設置できることが重要です。このシステムは、迅速で正確なセットアップのために設計された水平ホイールアレイを使用します。

BZ-5940 フライオーバー移動音源ビームフォーミングは8608型 PULSEアレイ音響ビームフォーミングにオプションで追加できます。