8404型(7700型、7770型 、8702型 後継)
BK Connect Data Processing Specialist
データを効率的に分析およびポスト処理するために、準リアルタイムまたはポスト処理のためのプロセスチェーンを作成して、音響振動データを分析し、その場でプロセスチェーンを使用するか、将来の使用のためにテンプレートとして保存できます
見積もり依頼8404型 BK Connect Data Processing Specialistを使用すると、スペシャリストはプロセスチェーンを作成し、データを直ちに分析したり、それらのチェーンをテンプレートとして保存することができます。
テストエンジニアとオペレータは( 8403型 ライセンスを使用して)、事前に定義されたプロセスチェーンを使用し、迅速かつ簡単にライブ測定を実行したり、収録データを読み込み、ポスト処理を実行できます。スペシャリストは、ボタンを1回クリックするだけで一連のプロセスに対応できるように、独自のステップバイステップワークフローとタスクを備えた複数の試験を含む個別テンプレートを作成できます。
使用事例
- オペレータ向けの8403型 BK Connect Data Processing ライセンスで、収録済み音響振動データをオフラインで分析するために使用するプロセスチェーンを作成
- ギアボックスやベアリングなどの回転機械のオンサイト振動トラブルシューティングと障害診断
- 車内の運転席耳位置などにおける音響信号の狭帯域分析
- 様々なフィルタを使用し、音響データとは異なる帯域幅で振動データを分析するなど、同一データに対して複数種類の分析を並列に実行
特徴
- グラフィカルなドラッグアンドドロップによる分析プロセスチェーン
BK Connectにおけるすべての分析は、時間と周波数領域の分析プロセスを設定するためにグラフィカルなプロセスチェーンの概念を用います。これには、フィルタリング、スペクトル分析、表示および保存のための個々の要素が含まれます。これらの要素はそれぞれ設定できます。プロセスチェーンをファイルにエクスポートしてEメールで送信することができるので、他の人は定義済みの標準化された処理を繰り返し使用できます。 - 自動化された処理
BK Connectは、インポートされた複数のデータをシーケンスまたはパラレルに分析するバッチ処理を実行し、生産性を最大限に高めることができます。時刻歴データは、ネットワークドライブから自動的にインポートできます。さらに、自動レポート作成のオプションもあります。 - ユーザーの役割
BK Connectのインターフェースと製品構造は、開発プロセス全体を通じてユーザーの役割を中心テーマとして設計されました。現場で定義する特別な測定が必要な場合もありますが、多くの場合、一貫性のある分析のために再利用すべく、測定と分析があらかじめ設定、保存されています。BK Connectではその製品構造内で役割が分離されているので、スペシャリストは測定と分析を設計し、オペレータは使いやすいワンクリック操作のインターフェースを用いて、テンプレートとして保存されたタスクを繰り返し実行できます。
機能
- オーディオ再生(バイノーラルペアリングを含む)の際のフィルタリングおよび時刻歴編集機能
- 周波数重み付け、人体振動重み付け、積分/微分、周波数フィルタ、ヘッドアンドトルソシミュレータ(HATS)イコライザ、時刻歴データのリサンプリングとゲートエレメント
- FFT信号処理、オーバーオールレベルとそれぞれの時間変化(vs 時間)、狭帯域計算から1/3オクターブを合成
- モード解析または実稼動振動形状(ODS)解析への第一歩としての周波数応答および位相付きスペクトル計算
- 定常および非定常試験
追加機能
8404-A型 BK Connect Data Processing Specialistは以下の機能を追加します:
- Standard Measurementでのリアルタイム測定機能
- 反復的な試験やオペレータワークフローの検証のために、簡略化されたユーザーインターフェースにアクセスするためのStandard Processingタスクが組み込まれています。
次のアプリケーションライセンスを追加すると、さらに多くのプロセスチェーン要素をご利用いただけます:
- 8405-B型 BK Connect Advanced Frequency Analysisによるシステム周波数解析:
より高度なデータ分析を実行するためにプロセスチェーンにエンベロープ分析およびIIRフィルタを追加します。 - 8405-C型 BK Connect CPBを使用した1/nオクターブ(CPB)合成、周波数帯域抽出および再生:
1/1〜1/24オクターブで、オーバーオールレベルを同時に計算(重み付け有無共に) - 8405-D型 BK Connect Calculationでプロセスチェーンで演算:
スケーリングから複雑な算術演算および関数平滑化までプロセスチェーンを用いて計算 - 8405-E型 BK Connect Order Analysisによる固定帯域幅のFFTベース次数字比分析
FFT signalまたはFFT system vs.RPM、次数抽出、CPB vs. RPM、およびオーバーオール vs. RPMの分析 を可能にします。 - 8405-F型 BK Connect Order Trackingでトラッキングによるリサンプリング:
次数スペクトル、次数スペクトルvs.時間、次数スペクトルvs.時間および次数抽出の分析を可能にします。 - 8405-G型 BK Connect Sound Quality Metricsで音質メトリクスを計算:
明瞭度指数、定常ラウドネス、時変ラウドネス、統計ラウドネス、ラウドネスレベル、バイノーラルラウドネス、シャープネス、変動強度、ラフネス、トーントゥノイズレシオ、プロミネンスレシオおよびトナリティを含みます - 8400-A型 BK Connect Data Viewerで簡単にレポートを生成
前提条件
8400型 BK Connect Data Viewerが必要です。リアルタイムの分析には8401型 BK Connect Hardware Setup が必要です。