BK Connect実稼動振動形状(ODS)解析

BK Connect実稼動振動形状(ODS)解析

強力なジオメトリツールと組み合わせ、構造体の実稼働時のモードシェイプを分析するための直感的なBK Connectソフトウェア。

見積もり依頼

このBK Connectソフトウェアは収録された振動信号のポスト処理解析を行います。加速度ピックアップで取得された時刻歴データから、実稼動条件下での構造体の振動パターン、つまり、構造体に作用する力に対する動的特性を決定します。振動パターンは、構造体ジオメトリモデルのアニメーションとして表示され、シェイプテーブルで変位、速度、加速度をリスト化されます。

BK Connect ODS解析ソフトウェアは実稼動振動形状の抽出とアニメーション表示のための強力なジオメトリ機能を提供し、7765型 PULSE実稼動振動形状解析試験コンサルタントで作成された位相付きスペクトル(phase-assigned spectrum; PAS)とジオメトリをインポートして使用することもできます。

利用可能なODSタイプ

周波数ベースの位相付きスペクトル(phase-assigned spectra, PAS)を用いたスペクトルODS

使用事例

  • 海洋構造物への波浪荷重, 建物への風荷重, 橋脚への交通荷重の影響といった、制御不能な周囲からの力により荷重をかけられた土木建造物の試験
  • 実際の稼動条件下における航空機の翼、車体や稼働機器などといった、機械構造体の現実的なモーダル特性を捕らえます
  • 振動パターンを可視化し、車両構成要素や航空機構成要素における騒音、振動、ハーシュネス)の寄与を検出することができます。
  • 内部で生成される力が強い回転機械や装置の分析

使用事例

ジオメトリドリブンなユーザーインターフェースにより、グラフィカルなジオメトリ表示画面上でDOF(degrees of freedom, 自由度)を選択できます。試験のためにDOF情報を表示し、試験のセットアップと測定結果を検証することができます。スペクトルODS解析を使用すると、ケーブルの断線や故障、トランスデューサーの設置不良といった、試験のセットアップ検証ができます。関心のある周波数を選択して、振動形状のアニメーション表示ができます。低減衰で十分に分離されたモードを持つ構造体では、振動形状は、モード形状に似たものになります。そこで、振動形状の詳細を表示させ、一つ以上の振動形状を保存し、アニメーション表示させることにより、振動形状を比較することができます。

機能

  • 収録された時間歴に基づいたポスト解析
  • ジオメトリ、測定データおよびDOF情報のインポート
  • 比率ベースの位相付きスペクトル(PAS)は複数のデータセットを使用して平均ODSを提供します。
  • 多点参照をサポートし、タコメータを基準として使用することもできます。
  • タコ信号のコンディショニングのためのグラフィカルなタコセットアップ
  • 測定信号から基本周波数を直接抽出するためのオートトラッキング機能
  • ジオメトリの事前定義がないODS時刻歴データ記録 - ジオメトリを後で添付することができます
  • 周波数応答関数(FRF)アニメーションのシングル、オーバーレイ、差異およびサイド・バイ・サイド表示

追加機能

より高度なODSについては、7765型 実稼働振動形状試験コンサルタントを参照してください。

要求事項

このソフトウェアは、測定データを取得するために 7765型 実稼働振動形状試験コンサルタントが必要です