3161型

1チャンネル入力 + 1チャンネル出力モジュール、204.8 kHz

トランスデューサのキャリブレーションや水中防御アプリケーションなど、高周波アプリケーション向けに設計されています。

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3161型LAN-XI モジュールは、トランスデューサのキャリブレーションや水中防御アプリケーションなど、高周波アプリケーション専用に設計されています。 

このモジュールは、1 つの入力チャネルと 1 つの発振器出力チャネルの組み合わせです。入出力チャンネルの両方で周波数範囲は、DC ~204.8 kHz です。

使用事例

  • 高周波の音と振動の測定
  • 水中の音響アプリケーション
  • 高エネルギー衝撃測定
  • システム励起およびトランスデューサキャリブレーション用高周波発振器出力チャンネル
  • PULSE測定と分析ソフトウェア用測定フロントエンドモジュール
  • PCベースのデータレコーダー7708型用フロントエンド
  • シングルモジュール測定
  • マルチモジュール測定/分散システム
  • LAN-XI Notarを使用したスタンドアローン録音(PCレス)

フロントパネル (UA-2117-011) で入力コネクタの組み合わせ ( ダイレクト/CCLD、200 V、充電) により、事実上すべてのマイクと加速度計 (ハイドロホン タイプ 8103、8104、8105、8106 を含む) との接続を可能にします。 

独自のDyn-X技術は、入力レンジ調節を不要とし、高エネルギーの衝撃を測定する際のオーバーロードを回避します。
 
発振器の出力は204.8 kHzまで拡張されているため、トランスデューサキャリブレーションアプリケーションでは外部周波数ダブラーが不要です。

入力信号モニタ出力は、BNCコネクタで使用できるため、入力信号をPULSEと並行してシステムを分離 (第2のレコーダーや解析システムなど) に供給することができます。 

その他:LAN-XI オープン アプリケーション プロトコル インターフェイス (API) は、 ユーザー所有(またはサードパーティ製の)ソフトウェアで LAN-XI データ収集ハードウェアをプログラムするプラットフォームに依存しない軽量のインターフェイスです。