Extreme low temp michophone

–50℃ の冷え込んだ環境で動作するマイクロホン

「史上最低」は「史上最高」。ブリュエル・ケアーのベストセラー 1/2 インチ自由音場型マイクロホンセット 4966-H-041 型は、自動車業界や寒冷地での試験に最適です。

ブリュエル・ケアー(HBK)の堅牢で長期安定性を誇る 4966-H-041 型マイクロホンとプリアンプのセットは、-50 ℃までの氷点下での測定が可能になりました。これまでの性能と比較して -20 ℃の改善です! 

ドライバーは一年中、たとえ真冬でも、自動車に安定した性能と快適さを求めています。そのため、寒い季節に発生する異音やガタガタ、ヒューヒューという音は、気になるし、歓迎されたものではありません。 

自動車メーカーにとって NVH(Noise, Vibration Harshness)試験は、自動車の音質を最適化するために非常に重要な試験です。自動車の音響特性を向上させるために、早い段階から内外装の音響測定が行われ、その中には氷点下での測定も含まれます。 

マイクロホンは寒さの影響を受けやすいものですが、4966-H-041 型マイクロホンセットにより、エンジニアは悪条件下でも信頼性、再現性、正確性に優れた測定を自信を持って行うことができます。自動車の音響特性は、振動やハーシュネスと並んでカスタマーエクスペリエンスに影響を及ぼす重要な要素です。

ブリュエル・ケアーの他のマイクロホンと同様、4966-H-041 型の製造はすべて手作業で行われ、厳しい許容値で管理されているため、個々のマイクロホンが最高の基準を満たしていることが確認されています。組み立ては ISO クラス 6 のクリーンルームで行われ、過酷な環境下でも低いノイズフロアと高い安定性を維持することを保証しています。 

 

 

 

HBKについて – Hottinger Brüel & Kjær

市場をリードする HBM とブリュエル・ケアーの2社は、HBK(Hottinger Brüel & Kjær)として統合し、試験、計測、制御、シミュレーションの統合ソリューションにおける世界有数のプロバイダとなりました。 

HBK(Hottinger Brüel & Kjær)はセンサー、試験、計測といった物理的な世界と、シミュレーション、モデリングソフトウェア、解析といったデジタルな世界を融合させ、試験・計測製品のライフサイクルに渡るソリューションの完全なポートフォリオを提供しています。拡張性のあるオープンなデータ収集ハードウェア、ソフトウェア、シミュレーションのエコシステムを構築することで、製品開発者は市場投入までの時間を短縮、イノベーションを推進し、競争の激しいグローバル市場で主導権を握ることができるのです。

詳しくは www.hbkworld.com をご覧ください。