流体騒音の発生メカニズムと対策事例
新型コロナ感染拡大に伴い、オンラインでの開催とさせていただきます。 お申し込みはこちら内容
空気や水という流体があるから音が伝わります。流体が振動して音が発生し、役に立ったり邪魔になったりします。流体騒音は機械力学と流体力学の境界の問題で難しいと思う人が多いですが、身の回りで幾つも発生している現象です。身近な事例を用いてメカニズムと対策手法を紹介します。なお、テキストとして、望月,丸田共著「流体音工学入門」(朝倉書店)を使用します。*実施2週間前に申込人数が4名以下の場合は実施いたしません。
その場合はお申込みいただいた方にご連絡させていただきます。
詳細
- 流体音の発生メカニズム(基本理論、物理的解釈)
- 流体騒音の解析(音・振動計測、流れの測定、音源の推定)
- 模擬実験の方法(実験装置、相似性、実験上の注意点)
- 対策制御事例
- 送風機やポンプの騒音
- 配管系の流体騒音
- 乗り物の流体騒音(風切り音等)
- 暮らしの中の流体音(OA機器等)
前提とされる予備知識
「騒音計測入門」「振動計測入門」「周波数分析」の内容コース内容詳細
開始時間
28 Jan 2022 10:00
お申込み期限
14 Jan 2022
期間
1日
種類
Virtual
参加費
30,000円(税別)
PULSE保守ユーザ様は、¥20,000(税別)です。お申し込みの際、コメント欄にHost IDをご記入ください。
講師
中央大学 理工学部 丸田 芳幸(荏原製作所OB)
言語
日本語
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