モーダル測定と解析
これらのアプリケーションとオプションは、モーダル解析と測定用です。個別、または、カスタマイズされたワークフローの一部として、他のアプリケーションと組み合わせて使用できます。
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8410型
BK Connect Geometryは、実験ジオメトリ作成、ジオメトリガイドによる構造の設定と測定、実験とFEA(有限要素法解析)結果のアニメーションのための強力なツールです。実験エンジニアと解析担当者の両方にとって有益な試験計画立案のための強力な機能が含まれています。
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8411型
BK Connect Structural Measurements– Hammer and Shaker
従来のモーダル解析のためのジオメトリに基づいたリアルタイムのハンマーと加振機測定のための直感的なソフトウェア
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8412型(8729 - C 型後継)
BK Connect Advanced Sine Measurements
線形性試験と従来のモード解析向けの周波数応答関数(FRF)のリアルタイム測定とステップサイン加振の使用に関連する関数のための直感的なアプリケーション
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8420型
ジオメトリを作成するための強力なツールと、1点参照モード解析のための包括的な一連の解析および検証ツールを提供します。
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8420-A型
BK Connect Advanced Modal Analysis
ジオメトリを作成するための強力なツールと多点参照モード解析用の包括的な解析および検証ツールを提供します。
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8760-8762型
本ソフトウェアは人工的に励起するのが困難または不可能な構造物を実際の稼働条件下でポスト測定モード解析します。
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BZ-8550 - BZ-8554
Structures degrade over time due to usage, harsh environmental conditions and accidental events. Performing long-term, continuous structural health monitoring makes it possible to monitor a structure’s state and carry out condition-based maintenance to ensure structural integrity.
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8421型
BK Connect Correlation Analysis
一般的に実験モデルと有限要素モデルの二つのモーダルモデルを相関を見るためのアプリケーション
IOMAC 2022 - 国境を越えて届く
実稼働モード解析(OMA)には物理的、知的な境界はなく、この技術の新しい応用を探求する絶好の機会を提供します。このため、2022年7月にバンクーバーで開催される国際実稼動モード解析会議では、研究者、実務エンジニアや技術者、学生、装置メーカー、ソフトウェア開発者が再び直接集まり、知識を共有し、さまざまな分野におけるOMAの適用可能性に関する新しい研究や進歩を発表する予定です。
HBKは、IOMACの創設メンバー3社のうちの1社として、展示ブース、各種技術会議のプレゼンテーション、OMAに関する2日間のプレカンファレンスワークショップを提供できることを誇りに思っています。
2022年、プレカンファレンスワークショップ、カンファレンス、展示会出展にご興味がある方はIOMACの詳細とワークショップの内容をご覧ください。
IOMACにぜひお越しください。
OMAに関するプリカンファレンスワークショップ
HBKの専門スタッフであるNiels-Jørgen Jacobsen(プロダクトマネージャー - Structural Dynamics Solutions)と
Naira Costa(音響振動トレーナー HBK Academy)は、7月にバンクーバーで直接会い、それぞれの論文を発表することを楽しみにしています。
論文は以下の通りです。
- 「統計的距離測定による損傷検出の一般的なフレームワーク:土木構造物への適用」 発表者:Niels-Jørgen Jacobsen, HBK Denmark
- 「OMAを用いたヘリコプターブレードのモードパラメータにおける異なる速度の影響を測定する実験的研究」 発表者:Naira Costa, HBK Denmark
またmHBKのNiels-Jørgen Jacobsenが共著した論文も掲載されています。
- 「統計的損傷検出とマハラノビス距離によるローカライズのモードパラメータへの適用」発表者:スイス連邦工科大学チューリッヒ校のSzymon Grés博士