4192型は高精度の音響カプラ測定や、ANSI に準拠した騒音測定用に設計されています。4192型マイクロホンは外部偏極型マイクロホンであるため、従来型のプリアンプが必要です。
使用事例
- 精密な音響カプラ測定
- プレミアムクラスのANSI サウンドレベルメータ(騒音計)
- 一般的なランダム入射測定
音圧音場マイクロホンの用途
音圧音場型マイクロホンは音圧音場内で平坦な周波数応答を持つよう最適化されています。音圧音場型マイクロホンは、小さい密閉されたカプラ内や、固い反射面の近くでの測定に使用します。
4192型マイクロホンは堅牢で安定した音圧音場マイクロホンが必要とされる状況に適しています。
安定性
プレス加工されたステンレス性のダイアフラムによって、すぐれた長期安定性や機械的な堅牢性が保証されます。4192型は、IEC 60068-2-32 に規定された1m落下試験に耐えます。
偏極電圧
4192型マイクロホンは外部偏極電圧を必要とします。そのため、従来のプリアンプと組み合わせて使用する必要があります。外部偏極型のマイクロホンは高温環境でも感度が大きく変化することなく使用できます。
4192型は、従来の2669型プリアンプと組み合わせることによりTEDSを利用できます。TEDSマイクロホンは1つのユニットとみなされ、クリーン環境で密封されています。TEDSには実際のカートリッジの負荷時感度が記録されているため、データをすぐに使用できます。デフォルトのTEDSテンプレートはIEEE P1451.4 ですが、リクエストによって IEEE 1451.4 も使用可能です。
- Capacitance
- 18 pF
- Diameter
- 1/2
- Dyn. range
- 19 – 162 dB
- Freq. range
- 3.15 – 20000 Hz
- Inherent noise
- 19 dB A
- Lower limiting frequency -3dB
- 2 Hz
- Optimised
- Pressure Field
- Polarization
- Ext polarized
- Polarization voltages
- 200 V
- Pressure coefficient
- -0.005 dB/kPa
- Sensitivity
- 12.5 mV/Pa
- Standards
- IEC 61094-4 WS2P
- Temperature coefficient
- -0.0045 dB/ºC
- Temperature range
- -30 – 300 ℃
- Venting
- Side
- Weight
- gram
- Sound field
- Pressure-field
- Input type
- Classic
- Microphone type
- Pressure Field
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