3058型

LAN‐XI CAN Bus モジュール

汎用性の高い8チャネル25.6 kHz LAN-XIデータ収集モジュールで、ラボや屋外の使用で自動車NVHアプリケーションに最適な2つの独立したCANバス入力を備えています。

問い合わせ・見積依頼

3058型 CAN バスモジュールは、対象の測定信号と共に車両パラメータを記録する必要がある自動車アプリケーション専用に設計された低ノイズデータ収集ユニットです。

2831‐A 型 LAN‐XI バッテリーおよび 3660‐A 型WLANフレームと併用することにより、3058型は、7時間以上バッテリー稼働可能なポータブルなワイヤレスフロントエンドとなり、Sonoscout システムでの使用に最適です。

使用事例

  • 現場とラボの両方で NVH データをワイヤレスで記録検証
  • rpm、速度、スロットル位置などの車両パラメータを監視する必要がある自動車アプリケーション
  • 音質メトリクス(ラウドネス、シャープネス、明瞭度指数など)
  • 一般的なサウンドと振動計測
  • Sonoscout用測定フロントエンド 

機能 

8つのアナログダイナミック入力チャンネルは、DCから25 kHzまでの周波数に対応しているため、ほとんどのNVHアプリケーションに最適です。このモジュールには2つの独立したCANバスコネクタがあり、車両CANと別のCANデバイス(高精度GPS機器など)の両方に接続できます。3058型は、高速および低速CANだけでなく、OBD-IIの両方をサポートしています。AES3は、2組の入力コネクタ(入力3/7、および/または4/8)を介して入力し、デジタル人工ヘッドなどの2チャンネルデジタルオーディオ信号への接続を可能にします。

その他:LAN-XI オープン アプリケーション プロトコル インターフェイス (API) は、 ユーザー所有(またはサードパーティ製の)ソフトウェアで LAN-XI データ収集ハードウェアをプログラムするプラットフォームに依存しない軽量のインターフェイスです。

CANバスについての詳細情報

CANバスの基礎、車両でCANパラメータを収録するためのシステム設定方法、データ収集システムにおけるCANバスデータの統合に関する規格の概要を説明するインタラクティブなチュートリアルを準備しました。

CANバス チュートリアル 

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