OMA operational Modal Analyser screenshot

実稼働モード解析

ヘリコプターブレードのOMA測定完了

実稼働モード解析は、出力のみのモード解析とも呼ばれ、入力信号の測定を必要とせず、応答信号のみでモード解析を実施します。このモード解析技術は、従来から知られている技術と同じモードパラメータを推定することが可能です。モードパラメータとは、モード形状、固有振動数、減衰比のことです。このビデオではNaira CostaがOMAの専門家であるEdilson Camargo教授と一緒に、ヘリコプターのブレードでOMA測定を行います。(Dr. Edilson Camargo:航空宇宙研究所の統合およびテストラボの責任者(Instituto de Aeronáutica e Espaço, IAE)

このビデオではその舞台裏を紹介し、以下のトピックについて詳しくご紹介します。

  • モーダルテストとは何か? 
  • 実験モード解析と実稼働モード解析の違いは何ですか?
  • 構造の準備方法、最も効率の良い技法
  • トランスデューサーとジオメトリー
  • 測定と結果

 

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