4942-H-041型

1/2インチ 6.3 Hz~16 kHz 偏極型拡散音場マイクロホン(1706型 プリアンプ含む)

ANSI規格に準拠した騒音計測や一般的な拡散音場での計測に適した設計

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4942-H-041型は125℃までの高温環境で使用可能で、一般的なランダム入射測定と、ANSI規格に準拠した騒音測定用として設計されています。また、プリポラライズド型で偏極電圧が不要なため、CCLD入力に直接接続することができます。

使用事例

  • 拡散音場測定
  • 車室内測定

このマイクロホンユニットは以下の型式を工場で組み合わせています:

これらはクリーンルーム内で組み立てられ、密封されています。マイクロホンとプリアンプの組合せに対して型番が割り当てられており、また各ユニットにはシリアル番号が付いています。最初からユニットとして扱った方が、より良い精度と長期安定性を持たせることができるためです。

このユニットはTEDSを内蔵しており、シリアル番号や型番、感度等のデータが保存されています。

マイクロホンとプリアンプを組み合わせ、ユニットとして使用すると、次のようなメリットがあります。

  • 優れた安定性と精度。クリーンルームで組み立てられているため、中に塵やホコリなどの汚染物質が入りません。
  • 使いやすさ。TEDSを内蔵しているため、分析器のフロントエンドやソフトウェアが、自動的に型番、シリアル番号、感度などを読み取ります。個々のチャンネルについてこれらを手入力する必要がありません。
  • 校正履歴の活用。TEDS技術を用いているため、データ収集ソフトウェアによってマイクロホンが自動検出され、個体識別されます。マイクロホン別に校正値をデータベース化して利用できます。
  • 人為的ミスの予防。データ収集ソフトウェアが自動的にマイクロホンの型番、シリアル番号、感度を検出するため、手入力する内容が大幅に少なくなります。これにより、人為的なミスを減らすことができます。
Capacitance
pF
Diameter
1/2
Dyn. range
18 – 134 dB
Freq. range
6.3 – 16000 Hz
Inherent noise
18 dB A
Lower limiting frequency -3dB
6.3 Hz
Optimised
Diffuse Field
Polarization
Prepolarized
Polarization voltages
0 V
Pressure coefficient
-0.01 dB/kPa
Sensitivity
50 mV/Pa
Temperature coefficient
-0.006 dB/ºC
Temperature range
-20 – 125 ℃
Venting
Rear
Weight
gram
Sound field
Diffuse-field
Input type
Classic
Microphone type
Diffuse Field