Microphone Selection Guide

マイクロホン選択ガイド

適切なマイクロホンを選択することは簡単なことではありませんが、これを怠ると誤った測定結果となる可能性があります。適切なマイクロホンがわからない、またはマイクロホンの選択に自信がない場合は、このマイクロホン選択ガイドをご利用ください。

測定する周波数範囲と音圧範囲が確定したら、次に、「マイクロホンを使用する音場」を決めます。

ほとんどの場合で、音場が主要な選択要素となります。 

音場の詳細については、関連記事 測定用マイクロホンの説明 や ブリュエル・ケアー・マイクロホンハンドブック をご参照ください。ダウンロードは無料です。

マイクロホンの音場

特殊マイクロホン

特殊な測定用、ブリュエル・ケアーは下記を提供しています。

  • 非常に高い周波数帯とまたは低周波数帯の測定には、対象の音域用特化してに設計された特別なマイクロホンが必要です。4964型 および 4193型 は、超低周波測定に最適です。一方高周波測定用には、最大140 kHzまで測定できる4138型のようなマイクロホンがお勧めです。(最大140 kHz)
  • 非常に高い音圧レベルの測定には、4941型 などの堅牢なマイクロホンが必要です。 表面音圧測定には、 4948型 または 4949型 ような表面に貼り付けられた設置面への影響が小さいマイクロホンがいいでしょう。
  • 特に小さなスペース、設置が困難な場所、または過酷な環境での使用が必要な場合、4182型 はいかがでしょうか。非常に高い音響インピーダンスを持つプローブチップ (測定への影響を最小限に抑えるため) を使用しており、最大700 ℃の環境で測定できます。

マイクロホンの極電圧: 

偏極型または外部極電圧型 

ほとんどの場合、アプリケーションが決まっている場合、次のいずれかを選択できます。

最後に、次の原則を覚えておくとよいでしょう。マイクロホンの表面積(ダイアフラム)が大きいと自己ノイズが低減され、感度が高くなる傾向があります。一方、ダイアフラムが小さいと、高い音圧レベルを測定でき、広い周波数範囲をサポート、さらに音波が到来する角度の影響を受けにくくなります。