3056型
4チャンネル入力/ハイスピードタコ+8チャンネルAuxモジュール
低サンプリング周波数の補助入力(aux.)チャンネルと、高速タコ信号をサポートした入力チャンネルを併せ持つモジュール。
問い合わせ・見積依頼LAN-XI 3056-A-040型 モジュールは、音響・振動の信号と合わせて低周波数の電圧信号のモニタが必要な測定に適します。
モジュールは51.2 kHzを4チャンネルの他、8チャンネルの低サンプリング周波数の補助入力(aux.)を使用できます。
また、3056型は高速タコ信号の入力* をサポートしており、収録された時刻歴は8740型 PULSE Reflex アングル・ドメイン分析での角度領域の分析に使用できます。
使用事例
- 汎用の音響、振動測定
- 角度領域の分析
- 音響、振動のデータと合わせてその他のパラメータ信号を低サンプリングで同時収録
- 合否判定、オン/オフ制御
- エンジン試験ベンチ
- QCテスト
- PULSEソフトウェアのフロントエンド
- 7708型 データレコーダのフロントエンド
- モジュール単体で計測
- チモジュール/分散配置システム
- PCを使わないメモリーカードへの時刻歴収録(LAN-XI Notar。Aux入力および高速タコ信号は使用不可)
- Sonoscoutの無線フロントエンド
3056型の4チャンネルのDC出力は、Tolerance CurveおよびLevel Meterの値で制御ができます。例えば、製造ライン試験の合否判定において、外部機器のオン/オフ制御に使用できます。
フロントパネルが交換できるため、さまざまな種類のトランスデューサを使用することができます。モジュール単体でも、複数のモジュールを組み合わせて多チャンネルシステムとしても使用することができます。
* 高速タコチャンネルの入力はPULSE Labshop 17.0以降でのみサポートされます。
- Input channels
- 4
- Frequency range
- 0 – 51.2 kHz
- Dyn-X
- Yes
- Direct V
- Yes
- CCLD
- Yes
- 200V mic.
- Yes
- Charge
- No
- Bridge
- No
- LF Aux
- Yes
- High speed tacho
- Yes
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