HBK 2255 サウンドレベルメータ

HBK 2255 サウンドレベルメータは、高度なシングルチャンネルのクラス1サウンドレベルメータです。単体での使用も可能ですが、タスクに合わせたモバイルアプリやPCアプリとの連携、カスタマイズされたシステムに組み込むための強力なオープンインターフェイス機能を備えています。HBK 2255は多目的で複雑な測定業務をこなすユーザーのために設計されているので、絶対の自信をもって効率的に測定を行うことができます。 HBK 2255の詳細情報の受け取りはこちらから

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HBK 2255 building acoustics partner solution

柔軟で幅広いソリューション

HBK 2255全機種において、汎用測定目的のNoise Partnerアプリが付属されています。リモートコントロール、ドキュメント作成、データ閲覧、保存が可能です。

下記のリンクより、HBK 2255のそれぞれのアプリケーションをご覧ください。

特徴

  • 単一の測定レンジ:15.8 - 140.9 dB ノイズフロアから最大レベルまで、
    A特性の場合 
  • マイクロホンの自動設定が可能なTEDS搭載の着脱式プリアンプ 
  • 時刻と位置情報のためのGPSを内蔵 
  • 人間工学に基づいた、片手でも快適に操作できるデザイン 
  • 測定レベルや測定状況をわかりやすく表示する、明るくすっきりとしたレイアウトのカラー液晶採用 
  • どの角度からもはっきりと見える測定状況表示ライトリング 
  • 内蔵リチウムイオンバッテリー、Wi-Fi有効状態で通常13時間以上 
  • 16GBの内蔵ストレージで測定や注釈を保存 
  • Wi-FiとBluetooth® Low Energyを統合し、モバイルやPCのアプリケーションに接続可能

測定機能

  • IEC 61672-1(JIS C 1509)クラス1サウンドレベルメータ
  • 最大3つの周波数重み付けを同時に使用した広帯域レベル測定
  • 1/1、1/3オクターブバンド周波数分析(最大二つの周波数重み付けを同時に設定可能)
  • 1秒から1時間の間隔による全パラメータのロギング
  • 広帯域のLeq、LXF、LXSレベルを1ミリ秒から1秒の間隔で高速ロギング
  • 1/n オクターブバンドのLeq、LXF、LXSレベルを4ミリ秒から1秒間隔で高速ロギング
  • 断続的またはインパルスノイズによる残響時間測定 
  • 5つのパーセンタイルの広帯域とスペクトルの統計値。すべての時間率レベルが保存され、HBKアプリケーションで任意のパーセンタイルを再計算することが可能。
  • MP3圧縮による高音質な音声記録 
  • 分析可能な品質の FLAC 圧縮音声記録(65kHz、24ビット) 
  • レベルおよびタイマーによる音声記録トリガー
  • 無人モニタリングアプリケーションのための、CICチェックの複数のスケジューリング 

* 利用可能な測定機能は、インストールされているソフトウェアライセンスにより異なります。詳細はプロダクトデータシートをご参照ください。 

B&K 2245用のOpen API

Open Interface

Open Interfaceを使うと、HBK 2255を既設のアプリケーションなどに統合することができます。HBK 2255は、お客様のシステムに制御に使用しているものとまったく同じ通信プロトコルにアクセスできます。リアルタイムのリモートコントロール、デバイス設定、測定データや音声のライブストリーミング、これらすべて可能です。使い道は無限大です。 

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