2250-W型
プリアンプおよびマイクロホンを含まないハンドヘルドアナライザ
基本的および高度な振動測定のための高精度な振動計。また、既存のプリアンプおよびマイクロホンの使用を前提とした、サウンドレベルメータの置き換えとしても最適です
問い合わせ・見積依頼2250-W型はコンパクトで堅牢なハンドヘルドアナライザです。加速度ピックアップを追加すると、 2250-W型は高精度な振動計になります。この装置には レベルとクレストファクタなどの基本的な振動測定のためのアプリケーションが付属しています。
振動源の識別、機械分析、トラブルシューティング、品質テスト、検査のような高度な測定業務には追加アプリケーションソフトウェアが必要です。 BZ-7234 拡張振動低周波オプション は、装置の機能を拡張し、速度および変位測定を可能にします。
または、このアナライザを既存のプリアンプとマイクロホンと組み合わせて、代替のサウンドレベルメーター(SLM)として使用することができます。 専用アプリケーションを追加すると、 建築音響、FFT分析、トーン評価、音源探査、音響インテンシティ、および振動測定を実行できます。
使用事例
適切な加速度ピックアップを追加してベーシックな振動計として使用
- 振動レベルのチェック
- クレストファクタの測定
また、BZ-7234 拡張低周波振動オプションと適切な加速度ピックアップを追加することにより高度な振動計として使用することができます:
- 品質試験と検査
- 製品開発
- 機械分析とトラブルシューティング
- 建築振動
- ISO 8041:2005およびDIN規格に基づく低周波建築振動測定
- メンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)
特徴
基本アプリケーションパッケージには、以下が含まれています:
追加機能 – サウンドレベルメータ
この機器は振動メ計としてだけでなく適切なプリアンプとマイクロホンを追加することで、最新の国際標準の汎用の音響測定のためのクラス1 SLMとして使用することができます。これらの機器が備えた柔軟性により、アプリケーションやハードウェアを追加し標準のサウンドレベルメータの機能を超えた拡張が可能です。これには、労働安全衛生(OHS)、建築音響と残響時間アプリケーション、超低周波(G特性重み付け)の測定、製品開発と品質管理、 さらに音響パワーとインテンシティ、音源探査アプリケーションが含まれています。