5128 型

高周波ヘッド・アンド・トルソ・シミュレータ

高周波ヘッド・アンド・トルソ・シミュレータ(HF HATS)は、スマートデバイスやスピーカ、音声会議デバイス、マイク、ヘッドホン、補聴器の電気音響試験に、前例のないリアリズムを提供します。

見積もり依頼

5128 型ファミリー 高周波ヘッド・アンド・トルソ。シミュレータ(HATS)は、人間の特性に近い疑似耳と疑似口を備え、平均的な成人の頭部と胴体の音響特性を現実的な再現します。 高周波 HATS は、本来の電気音響試験用に設計されており、全可聴周波数範囲(最大 20 kHz)で使用できます。

用途

  • 通信品質に関する国家規格および国際規格に基づくスマートフォンの音響性能試験。 これには、携帯電話およびワイヤレスハンドセットの試験も含まれます
  • 周囲雑音やシステムへ悪影響を及ぼす可能性のある条件下におけるヘッドセットの双方向通信における明瞭度評価
  • 指向性、明瞭度、フィードバック、周囲雑音抑制の評価のために、人間の音声の正確な生成に起因する会議電話やスマートスピーカなどのハンズフリーデバイスを用いた双方向通信における音声明瞭性の評価
  • 音圧レベル、指向性、歯擦音が変化する人間の音声に対するマイクによる録音精度の用意に評価
  • 人間の品質認識の同じ方法によるヘッドホンの音声応答測定。 これにより、設計者は、不自然な周波数応答につながるヘッドホン設計の不具合を特定し、修正することができます。 新しい外耳道の設計は、耳の形状にフィットすることが不可欠な挿入型イヤホンの設計者に最も大きな利点になります。
  • 正しい耳の構造上の位置に取り付けた補聴器の音質評価
  • 正しい外耳道形状と頭部解剖学による耳栓による減衰と効果的な密閉状態の測定

その他の機能

5128-C型

中心的な製品である 5128-C 型HF HATS には、いくつかの種類があり、単純なアプリケーションのために耳や口なしのモデルもあります。

 

5128-D型

4606 型 ハンドセットポジショナを含む。 ハンドセットポジショナは、スマートフォンをHATSに正確な位置で取り付けることができます。  これにより、試験セットアップが容易となり、電気音響試験による良い品質のデータが得られます。

 

5128 型は ITU-T の勧告に準拠しています。 P.58、IEC 60318-7、ANSI S3.36-1985

5128 型および 4620 型 イヤーシミュレータは、ITU-T において、携帯電話などのモバイル回線で使用するための通信機器の認証に利用されている P.57 (イヤーシミュレータ規格) および P.58 (HATS 規格) の要求事項を満足するソリューションとして承認されています。

4620型のイヤーシミュレータは、新しい規格のイヤーシミュレータ Type 4.3の基となり、人間の耳の精密な負荷インピーダンスを20 kHzまで有しています。

Type 4.3のイヤーシミュレータのもう一つの顕著な特徴は、外耳道の形状すべてを平均化で求め、規格で定義し規定されている点である。 これにより、小型イヤホンや補聴器など、耳に挿入する製品の物理的形状をより適切に評価できます。

HATS ear opened up

4620 型の設計は、多数の被検者に参加をお願いし、外耳道の形状および音響インピーダンス測定を関連付ける詳細な調査と研究に基づいて、以前の Type 3.3イヤーシミュレータの完全な改訂です。 結果は、未定義の 8 kHz を越える高周波領域だけでなく、全可聴帯域にわたる平均的な人間の応答の補正です。

その結果、人間が知覚する音響パフォーマンスの評価がはるかに現実的になります。

新しい規情報は、ITU-Tのウェブサイトからダウンロードできます。 イヤーシミュレータの規格 P.57については ここを, クリックし、HATS の規格 P.58については ここを クリックしてください。

5128-B型

卓上型 HATSは底部で支えられている胴体なしの頭部だけです。 あらゆる形状のヘッドフォン試験に適した5128-B型は、机の上に自由に置ける他、三脚取付用アダプタを使用して、三脚やターンテーブルにも取り付けできます。 卓上型 HATS には、2つのイヤーシミュレータが含まれています。 

UA-2180 型 サポートフットは5128-C/-D 型 HF HATSのオプションアクセサリにあります。 

5128-B 型の頭部形状は ITU-T Rec. P.58, IEC 60318-7 および ANSI S3.36-1985 に準拠しています。